航空管制官、再受で医学生なう。

航空管制の話題を中心に。航空と医療をつなぐ。

航空法

 

 授業が定時よりも30分早く終了して困惑しております、Uniform Sierraです。

 

 せっかくのタイミングだから運用時間について書こうかな、と思いましたが、引用のための関係法規として施行規則等を調べていたら疲れました。大人しく今の授業の治療ガイドラインを調べておけば良かった、と思いました。

 

 そこで今日は、航空法について書きます。航空法は航空に関わる全ての人が学ぶ法律で、保安大では法律の読み方から始まり、解釈・運用について叩き込まれます。

 今日は第一条についてご紹介します。

 

第一章 総則
(この法律の目的)
第一条 この法律は、国際民間航空条約の規定並びに同条約の附属書として採択された標準、方式及び手続に準拠して、航空機の航行の安全及び航空機の航行に起因する障害の防止を図るための方法を定め、並びに航空機を運航して営む事業の適正かつ合理的な運営を確保して輸送の安全を確保するとともにその利用者の利便の増進を図ること等により、航空の発達を図り、もつて公共の福祉を増進することを目的とする。

 

 この条文、若手の管制官だと保安大で入校直後に配布されるプロフィール集『航空法』の表紙を思い浮かべることと思います。 歓迎会(飲み会)の目的について定めたアレです。「トイレを往復して営む宴席の適正かつ合理的なビールの補給を確保して……」などと改竄されていた記憶があります。今の保安大でも作成しているでしょうか?

 飲み会でも航空法が話題に出るくらい、勉強熱心といえば熱心な集団ですね(笑)。

 そろそろ次の授業が始まります。それでは、Good day!