航空管制官、再受で医学生なう。

航空管制の話題を中心に。航空と医療をつなぐ。

今月、交際費がとうとう社会人時代を超える

 毎日夕方になると、部活勧誘の寮内放送が止まらない。うるさいから早く5月になって!Uniform Sierraです。

 

 医大生はどこの大学も、「先輩が後輩に奢る」文化です。ほとんどの先輩が私より年下ですが、もれなくいつもごちそうになっております。

 入学したての頃は、仕送り・バイト・奨学金で暮らす「学生さん」に支払いをさせる、というのがとても心苦しく、新入生向けのイベントのお誘いを受けても出来るだけ遠慮しておりました。

 断るのも心苦しい、という旨を他の医大に進学していた高校時代の友人(親が医者)に話すと、衝撃の返答。
医者の世界って必ず先輩が奢るものだよ。うちの親はそれを踏まえて、俺の仕送りの額を1年生のときはギリギリ暮らせるレベルの額にしておいて、年々増額するシステムだった。」
後輩に奢る分も含めての増額ですか……。親が仕組みを分かっていると、そういうお金の使い方の教育をするのでしょう。医学生がどうしても普通の大学生と違う感覚になってしまうのは仕方ない気がしました。

 後輩、そのまた後輩へと面倒見が良くなる。それは将来の仕事・指導につながるので、確かに合理的な文化だと思います。


  では、管制官は何故そういう文化ではなかったのか?

 薄給、転勤頻度の高さ、新人でもベテランでも仕事上の責任は同じ……考えれば理由はいろいろあるのでしょうが、一番は「後輩が訓練教官で、先輩が一から指導を受ける」という独特の仕組みがあるせいではないかと思います。
 転勤毎に現地で仕事をするための資格を取得しなければならないので、先輩が後輩から指導を受けるというシーンが往々にして存在します。相手を一人前として尊重する態度の一つが「割り勘」と解釈しています。

 また、本科生ならではの不満、『専修科の後輩は訓練生なのにバリバリ仕事している本科生出身者よりも給料が多い』問題がありました。これは割り勘じゃないと、絶対に戦争が起きる。たまに気前の良い人もいましたけどね。

 

 今や学生の私はタイトルの通りの経済状況なので、今月はバイトを入れておいて本当に助かりました。来月以降も後輩を食事に連れていく都合があるので、続けてバイトします。医大生というブランド力のお陰で時給高めなので本当に助かりますwww

 それでは、Good day.