航空管制官、再受で医学生なう。

航空管制の話題を中心に。航空と医療をつなぐ。

東医体というのがあってだな

 聞くところによると一般の大学生は2か月ほどの夏休みがあるそうですが、医学部はカリキュラムや実習の都合で大体1か月、約半分の日数です。医学部界隈の皆さんは、
「他の大学はあんなに休めるのに……(以下略)」
と仰いますが、元社会人は、
「夏休み!え!お盆以外も頂けるのですか!すごい!1か月も!!ありがとうございます!!」
と社会の闇を周囲に見せつける喜びようです。Uniform Sierraです。

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 (画像は「フリー素材ぱくたそ」より)

 

 そんな医大生の夏休みですが、うちの大学の学生は体育会系部活に加入している人が多いため、夏休みのほとんどを部活の大会とその準備に費やしていらっしゃいます。 

 何故体育会系の部活に加入する学生が多いかと申しますと、私の通う干瓢医科大学は、元々圃場だった場所に建設されたことから、設立当初は遊ぶ場所も何も存在しない大学でした。したがって体育会系サークルが隆盛を極め、別名「干瓢体育大学」と呼ばれるほどの脳筋体育会系医大となりました。

 部活の大会で一番のハイライトとされるのが、東日本医科学生総合体育大会、通称東医体です(西日本は西医体)。この大会が近くなると、なぜか髪の毛をに染めるボーイズ&ガールズが増えます。理由は、
東医体はみんなが髪を染めてくるから」。
……私が年を取り過ぎたのでしょうか、全く意味が分かりません。学生課の職員の皆さんは慣れていらっしゃるので、廊下で奇抜な髪色の集団を見かけると、
「お、今年は○○部は緑色なんだ。意外と地味じゃない?
と指摘する余裕ぶり(注意:今年の発言ではない)。そんな彼らは髪をブリーチして(≒痛めて)まで染めるというので、ますます好きでもない・似合わない髪色に染める理由が謎です。つまり、全く似合わない髪色で歩いている人がほとんど。

 そんな疑問を、地元の親友にぶつけました。
「私達はそんなタイプではなかったけれど、中学生の頃にみんな髪染めてたよね。中学卒業する頃には黒に戻してたから、もしかしたらUSの大学の学生って今グレてるんじゃない?」
……新説、登場。確かに親友と私の通っていた地方のDQN中学では、髪を染めている人が各クラスの3分の1程度はいました(当然ながら校則違反)。地方のDQN中学出身の思考スケールで考えると、
「髪染める→マブい→マブい俺を認めない奴はマジ最低」
です。USにはみっともない髪形に見えても、きっと彼らはマブいと信じているのだ、今風に言えば「マジ卍(まんじ)」なのだ、と思うと、理解しやすいです。理解できない私が悪いのでしょう。本心は茶化してるけど。

 

 教室に座る突飛な髪色の頭を見ると、東医体の名残を感じます。
 それでは、Good day.